pon-pon2005-10-23

2005年

マジック・ザ・ギャザリング

都道府県選手権

熊本県大会結果発表

2005年度、熊本県大会優勝者は

四郎園 健史(トリコロール浄化)

二回目となる都道府県選手権には、去年と同じ48名の参加者が集ました。
スイス式6回戦と上位8人の決勝は、ラヴニカ初の大会として注目されました。
新環境の混沌の中、さまざまなデッキタイプがしのぎを削る大会となりましたが、
既存デッキでは最右翼とされる「けちコン」系が敗退したのが印象的でした。
逆にラヴニカのギルド色は好評で、神河の流れを汲んだ黒緑が人気を誇り、
各タイプを含めると12デッキと、四分の一を占める一大勢力となりました。
次点は赤白系で、これも全タイプを含めると7デッキとなりました。
しかしそのどちらも、ベスト8率からは、勝ち組とは言えなかったようです。
結果として、新環境の混沌を現すように、様々なデッキがベスト8に並びました。
既存デッキの没落と、新デッキの台頭が明暗を分けた今年の都道府県選手権、
この混沌のメタゲームを制する者が、11/6のGP北九州ファイナルズ予選で、
本選出場の切符を、得ることができるのかもしれません。